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勤続年数が短くても借りれる不動産担保ローン

不動産担保ローンのご相談にいらっしゃるお客さまの中には、勤続年数の心配をされる方もいらっしゃいます。不動産担保ローンは無担保ローンと比べて個人の属性に求められる条件が高くないのですが、金融機関によっては、不動産担保ローンでも勤続3年以上などの条件がある場合があります。キャリアアップに限らず様々な理由や事情で転職される方がいらっしゃると思いますが、その場合転職してから3年待たなくては不動産担保ローンが借りれないことになります。しかし弊社では、勤続年数に条件を設けておりませんので、転職したばかりの方でも問題なく不動産担保ローンをご利用いただけます。

別荘を担保にお金を借りる

お客さまからときおりいただくご質問に、『別荘は不動産担保ローンの担保になりますか?』というものがございます。金融機関によっては別荘の場合お断りするところもあるようですので、ご心配される方も多いのですが、弊社では担保としてお取りあつかいが可能です。弊社は不動産担保ローンを専門に行う融資会社ですので、別荘を担保としたご融資の経験も数多くございます。担保価値は不動産評価によって決まり、不動産評価は流通性によって左右されます。弊社では評価を迅速に適正に行い、お客さまのお役にたてればと考えております。

業績が赤字のときの不動産担保ローン

法人のお客さまや事業主さまからよくあるご相談で、『業績が赤字ですが不動産担保ローンを利用できませんか?』というものがございます。弊社では、直近の業績が赤字の場合でも、その赤字が一時的なもので今後改善の見込みがあるのであれば、ご融資することが可能です。金融機関によっては、業績が良くないと融資しない方針のところもありますが、弊社ではお客さまの事業発展に貢献できる不動産担保ローンを目指しております。きちんとした事業計画があれば、最大限お力添えさせていただきたいと思っております。

夫婦間の名義の扱いについて

お客さまからよくいただくご質問に、『配偶者名義の不動産を自分が担保にできないのか』というものがございます。夫婦の間では稼ぎなどが共有財産になりますので、結婚後に購入した不動産もそうだと思われがちなのですが、共有の名義にしていない限りは、ローン返済などで金銭的に協力し合っていても、名義人さまのものとなります。したがって、ご自身が名義人でない場合に担保として利用されたい場合、必ず名義人さまである配偶者さまの許可を取る必要がございます。

早く借りれる不動産担保ローン

不動産担保ローンは低金利で借りれますが、借りるまでに時間がかかるイメージがあるかと思います。この低金利の融資をスピーディに借りられたら、お客さまにとってもっと利便性が増すとの思いから、弊社では即日でのご融資にも対応しております。ただしこれは必要書類が全て揃っている場合ですので、不動産担保ローン自体が初めてのお客さまの場合は二~三営業日みていただければと思います。金融機関によってはご融資までに1か月ほどかかることもあるようですが、弊社ではお客さまのご要望にお応えするため、柔軟にご対応させていただいております。

親の家を同意なしに担保にできるのか

先日あるお客さまより、『親が住んでいる家や土地を、親の同意なしで担保にすることはできますか?』というご質問をいただきました。親御さまがお住まいの家や土地の名義がどなたのものかによりますが、名義がお申し込み者さまのものであれば、同意なしで担保にすることも可能です。担保にするにしてもお住まいなのはご両親さまですので、原則ご相談なさることをおすすめいたします。名義がご両親さまのものであれば、同意なく担保にすることはできません。お申し込み者さまと名義人さまが異なる場合、必ず名義人さまの同意が必要となります。

狭小地による不動産担保ローン

先日お客さまより、『ごく狭小な土地でも担保にできますか?』というご質問をいただきました。弊社は不動産担保ローンを専門に取り扱う融資会社ですので、不動産担保ローンの知識や実績については、他の金融機関と一線を画すと自負しております。多少難しいような不動産でも、何とかお客さまのご希望に添うローンとなるよう努めさせていただきます。過去の事例や実績なども交えて詳しくご説明いたしますので、お気軽にご相談いただければと思います。

家族に内緒で借りる不動産担保ローン

先日あるお客さまより、『自宅を担保にした不動産担保ローンを借りたいのですが、一緒に住んでいる家族に内緒にできますか?』というご質問をいただきました。ご自宅の名義がご自分のものであれば、同一住所であっても家族の方に内緒にすることは可能です。共有名義の場合は、どうしても内緒にしたい場合持ち分のみでのご融資となります。ただし、ご自宅を担保にする場合は、有担保ローンであっても総量規制の対象となりますので、年収の3分の1までのご融資金額となりますのでお気を付けください。

担保評価を超える金額の借り入れ

お客さまからのご質問に、『融資希望金額が担保の評価額を上回る場合、評価額以上の借り入れはやはりできないものでしょうか?』というものがございました。不動産担保ローンは一般的に言って評価額の7割前後でのご融資が相場ですので、評価額と同額のご融資以上に、評価額を上回るご融資は難しいと思われます。弊社では過去にお客さまの強いご要望により、ご相談の上保証人を立てていただくことで、評価額以上のご融資をした例がございます。しかし弊社では無理なローンプランはお勧めしておりませんので、非常に珍しいケースではあります。

固定資産税を滞納したときの不動産担保ローン

お客さまより、『税金を滞納してしまっているときに不動産担保ローンは借りれるのか』についてご質問がありました。今回のお客さまのケースでは、固定資産税のお支払いが遅れており、支払いのための資金を借りたいとのご要望でした。所有している建物が複数であったり、建物の資産価値が大きくなると、その分固定資産税も高騰しますので、支払いには頭を悩ませる方もいらっしゃるかと思います。弊社ではご融資した資金の使いみちは自由となっておりますので、もちろん税金のお支払いにもご利用いただけます。この度のケースでは、問題なく弊社のローンをご利用いただけました。無事支払いが終わったとの報告をお客さまからいただき、わたくしどももお力になれたことにほっといたしました。