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不動産担保ローンを共有名義で利用する


不動産担保ローンは、配偶者などの共有されている物件であっても融資は可能となっております。共有名義の場合は、持分の割合が融資可能な金額となっており、3000万円の融資可能物件の場合で持分が半分であれば1500万円、三分の一であれば1000万円ということになります。

以前、新潟県のお客様から連絡をいただき、共有物件をお持ちで融資をご希望だったのですが、内密にしたいとのことでお客様のご希望に添える形をとらせていただきました、しかし途中で共有者の方に全部はなしてそのまま不動産担保ローンをご利用することとなりました。

色々、事情があったようですが話してスッキリしたとおっしゃっていました、こちらも調査が無事におわり融資を行うことができ、私もなんだかほっとしました。
不動産担保ローンなどに限らず、中々云いづらいことほど伝えることで信用は大きくなることも多々あるのだと考えながらかえりました。