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オール電化の住宅が減少(不動産の価値)


不動産屋さんの知り合いと話す機会が多くなり、十分自身でも不動産の知識が少し付いてきたように感じます。
そんな中、気になる不動産のニュースを教えてもらいました。それは首都圏の新築マンションを対象に不動産研究所という所がオール電化の採用頻度を調べたところ、全体の10%だというのです。
この数字は2008年では約20%だったのに対して、非常に少なくなってきています。
理由としては、本来安全性や環境に優しいということで需要が多かったのに、昨年の大震災・原発事故によって、
電力会社による節電が大きな原因となっているようです。

利便性や安全性、経済面といった所が不動産マンションなどが今後の大きな課題となるのもかしれません。
売却する際や不動産担保ローンで融資を受ける場合などにも気配りをしていて損はないと思います。
オール電化で便利な世の中になったのは事実ですが、一部の機能が停止すると全体が麻痺する恐れがあるので、
一概に便利だからというような理由で、不動産を選ぶのは厳しいかもしれないですね。

 

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