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父親の担保でお金を借りる

時々お客さまからお問い合わせがあるのですが、お申し込み者さまと担保不動産の名義人さまが異なる場合、不動産の名義人の方に内緒でのご融資は出来かねます。不動産担保ローンは、万一返済が出来なくなった場合に担保にした不動産を失うリスクがあります。弊社では売却を前提とするような無理なローンをご提案することはございませんが、万一の場合はトラブルになりますので、名義人さまが異なる場合は、必ず名義人さまのご了承を得てからのご融資となります。
今回ご相談いただいたお客さまのケースでは、お父さまからのお申し出で金利の低い不動産担保ローンを利用してはどうかとのことでしたので、問題なくご利用いただくことができました。

他社借り入れと不動産担保ローン

他社さまでのお借り入れがあるお客さまから、不動産担保ローンのご利用についてご相談をいただくことがございます。お客さまごとのケースによって異なりますので一概には申し上げられませんが、ご融資できるケースとできないケースがございます。ご融資できないケースは、主に総量規制にかかる場合です。不動産担保ローンは、現在お住まいのご自宅を担保にされる場合は総量規制の対象となりますので、担保があっても最大で年収の3分の1までのご融資となります。ただ、借り換えをご希望される場合やご自宅以外の不動産を担保にされる場合は総量規制の対象となりませんので、それぞれの状況を鑑みて、お客さまに最適のローンプランをご提案させていただきます。

転売用不動産の購入資金として

弊社の不動産担保ローンは、資金の使いみちが自由となっておりますので、転売用不動産の購入資金としてもご利用が可能です。不動産購入向けのプランや不動産業者さま向けのプランなども各種お取扱いがございますので、お客さまのご都合に合わせて最適なローンプランをご提案させていただきます。不動産担保ローンというと長期ローンのイメージが強いかと思いますが、弊社では長期ローンのみでなく、短期でのご利用をご希望の場合でもご対応が可能です。弊社の不動産担保ローンで、お客さまの事業発展のお手伝いができればと考えております。

不動産担保ローンと登記簿謄本

登記簿謄本は不動産担保ローンを組む上で重要な書類の一つですが、これは『何処にあるどういうもので、誰のものなのか』が示されたものです。これらの内容をきちんと登録しておくことによって、不動産取引の安全さ公正さ、また円滑化を図っています。お客さまからのご質問で、この登記簿謄本をどうやって取得するのかというお尋ねをいただくことがありますが、登記簿謄本の取得は法務省で手続きを行います。手続きに関しては、特に初めてのお客さまは勝手が分からずご不安なことも多いかと思いますが、弊社では専任スタッフによるサポートも行っております。お客さまに安心して不動産担保ローンをご利用いただけるよう、日々努めております。

パートでも借りれる不動産担保ローン

先日あるお客さまより、『家のリフォーム資金を借りたいのですが、パート勤務でも不動産担保ローンは貸してもらえますか?』というご相談をいただきました。介護のためにご自宅内を少し手入れするのに160万円のご融資をご希望でした。
弊社では、毎月の返済原資を確保できるのであれば、パート・アルバイトの方でも不動産担保ローンをご利用いただくことができます。今回のお客さまの場合も、お客さまに合ったプランをご提案することで、問題なく弊社の不動産担保ローンをご利用いただくことができました。弊社では、お客さまの生活設計にお役立ていただけるローンプランをご提案させていただいております。

他人の担保で不動産担保融資

先日あるお客さまより、『金利が低いので不動産担保ローンを利用したいが、自分では不動産を所有していません。何か不動産担保ローンを借りる方法はありませんか?』というご相談をいただきました。不動産担保ローンは金利も低く、返済計画が立てやすい魅力的なローンではありますが、誰でもが不動産を持っている訳ではありません。ご自身で不動産をお持ちでない方が不動産担保ローンをご利用されたい場合、不動産をお持ちの方のご協力を仰ぐことになります。今回のお客さまの場合でも、ご親族の方からの担保提供がありましたので、不動産担保ローンをご利用いただくことができました。このように不動産の名義人の方が担保提供にご同意くだされば、協力者さまの担保での不動産担保ローンのご利用が可能となります。

家族に知られずに借りる不動産担保ローン

お客さまからのご相談の中でも多くあるのが、『家族には内緒で不動産担保ローンを借りたい』という内容です。お申し込み者さまがご本人さま名義の不動産を担保にして借り入れをされる場合、ご両親や配偶者の方であっても報告の義務はございませんし、不動産担保ローンについて、弊社からご家族さまにお知らせすることはございません。万一のトラブルを避けるためにも、配偶者さまや同一家計のご家族の方にはご相談されることをお勧めいたしますが、お申し込み者さまのご事情もございますので、できる限りご希望に沿うよう努めさせていただいております。

勤続年数が短くても借りれる不動産担保ローン

金融機関によっては、不動産という担保があっても個人の信用情報を重視した審査をするところもあります。そのため、勤続年数や年収など属性がかなり良い人でないと、なかなか希望の条件での借り入れができないケースも多くあります。弊社では、担保不動産の評価額を柱として評価いたしますし、勤続年数が短い方でもその他の部分を積極的に評価して総合的な審査をしております。弊社では、弊社の不動産担保ローンをご提案することで選択の幅を広げ、その中からより良いローンプランをご利用いただき、お客さまの生活設計の一助になればと思っております。

不動産担保ローンは面倒?

不動産担保ローンは普段の生活であまり馴染みがなく、必要な手続きなども何をしてよいか分からない、不動産担保ローンに興味はあっても、なんとなく面倒でそのままになっている…という方も多いのではないでしょうか。弊社では、不動産担保ローンについて専任のスタッフが丁寧に分かりやすくご説明をし、必要な手続きや順序、流れについても全てお話しさせていただいております。必要な手続きを可視化して見通せるようにし、お客さまに安心してご利用いただけるよう努めております。

地方対応の不動産担保ローン

先日長野にお住いのお客さまより『長野県の土地でも、担保にして融資を受けることができますか』というご相談をいただきました。弊社は、日本全国47都道府県に対応した不動産担保融資会社ですので、長野県でも勿論お取扱いが可能です。弊社は東京の会社ですが、こうした地方の不動産担保ローンの場合は、経験豊富な不動産鑑定士が現地調査を行い、平行して必要書類の取得など手続きを進めてまいります。審査には慎重を期しておりますが、お客さまのご要望にお応えするためにも正確でスピード感あるご融資を目指しております。弊社では、お客さまの生活を資金面からサポートさせていただきたいと考えております。