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不動産鑑定における担保評価

弊社が担保となる物件を評価するには、専門の知識と豊富な経験を持った不動産鑑定士が、土地の形状や類型、その他環境など様々な要素から評価して参ります。不動産の評価項目は複雑で多岐にわたるため、鑑定士によって金額が変わることがありますが、悪徳な会社の鑑定士でない限り、そう大きな差はないと思います。実際の融資金額は、担保評価額の5割~7割(金融機関によって変わります)ですが、これは鑑定した時の評価額と、万一処分となった時の流通価格との差を考慮してのことです。また担保評価とは関係なく、金融機関ごとに融資額の上限が決められていますので、その上限を上回る評価の不動産を担保にしても、融資プランの上限を超える融資はできません。
弊社は不動産担保ローンを専門に取り扱ってきた融資会社です。この実績で、今後もお客さまのお役に立ちたいと考えております。

借り換えに対応したノンバンクの不動産担保ローン

不動産を担保にしたローンでは、まとまった金額の資金を低金利で長期に渡って借りることができるため、無担保ローンからの借り換えでご利用になるケースが多くございます。無担保ローンから金利の低い不動産担保ローンに借り換えることで、総返済額を減らせるとなれば、良いことだらけのように感じられると思いますが、必ずしも全ての方が減額に繋がる訳ではございません。多くのケースでは総返済額の軽減に繋がりますが、当てはまらないケースの方もいらっしゃいますので、信頼できるプランナー(金融知識の専門家)に相談することをお勧めします。弊社では、専任のスタッフが、専門の知識と分かりやすいご説明で、ご利用いただくお客さまの利益につながるプランをご提案してまいります。

ノンバンクの不動産つなぎローン

ノンバンクの特徴の一つとして、融資実行までのスピードが挙げられます。素早い融資が行えるため、つなぎ資金として利用されるケースが多くあります。弊社でも、多くの事業を経営される法人さまや、不動産業者さまに、弊社のつなぎ融資をご利用いただいております。先日も、長いお付き合いのある法人さまに、代金を受け取るより前に支払期限があるケースでのつなぎ融資をご利用いただきました。
つなぎ融資はスピードが勝負です。つなぎ融資をご希望のお客さまの中には、資金を必要とする期限が迫っており、時間的な余裕がない方もいらっしゃいます。そういったお客さまにもお役立ていただけるよう、弊社では各専門家が連携してご対応しております。

会社経営者向けの不動産担保融資

事業を経営する際に必要な資金は事業資金と呼ばれ、起業資金・運転資金・設備資金・つなぎ資金も事業性資金です。多くの経営者さまはまず国や銀行から借りることを考えられると思いますが、これらのローンは審査基準が厳しかったり、審査がおりるまでに時間がかかる場合がございます。ノンバンクの不動産担保融資会社は多くの場合、審査も他の金融機関よりも相談の余地がございますし、スピーディな対応が可能です。こういった事情から、緊急の資金が必要な場合や、起業資金のご融資を得意としております。弊社では多くの中小企業の経営者さまとお付き合いがございます。今後とも、お客さまの事業発展に少しでもお力添えできるよう努めてまいります。

ノンバンクで借りる住宅購入ローン

住宅購入などの大きな資金を借りるとき、まず銀行から借りることを考える方がほとんどだと思います。しかし銀行の場合は審査基準が厳しく、審査が通りにくい傾向にあります。不動産の担保があっても個人の信用情報を重視するため、転職したばかりの方や既存の借り入れがある方などは、借りるのが難しくなります。弊社もそうですが、ノンバンクの不動産担保ローン会社は担保となる不動産の価値を重視した審査を行いますので、お客さまのご希望に添ったご融資の実現の可能性が高くなります。今後も、弊社のローンサービスを一人でも多くのお客さまにお役立ていただけるよう、努めて参りたいと思います。

第三者の担保提供でも融資可能

弊社では、ご家族・ご親族の方名義の不動産を担保に融資を受けたい方でも不動産担保ローンをご利用いただけます。名義人の方の同意を得ることが必要となりますが、名義人さまのご協力があれば、融資を希望されるご本人さま所有の不動産がない場合でも、無担保ローンに比べてはるかに低金利のローンが実現いたします。ご家族の方のご協力を心苦しく思われるお客さまもいらっしゃいますが、弊社では売却を前提としたご融資は行っておりません。無理なくご利用いただけるローンプランをご提案し、お客さまの生活設計をサポートさせていただきます。

共有持分の担保でも融資可能

親・兄弟や夫婦など親族間で、2名以上の複数で不動産を所有するケースがございます。金融機関によっては、共有者全員の承諾が必要もしくは、複数名で所有している不動産は、トラブルを避けるため担保として扱わないという金融機関もあるかと思います。共有者全員の同意があればより多くの資金の借り入れが可能となりますが、弊社ではご自身の持分のみの担保でも取り扱いがございますので、共有持分でのご融資でも、無担保ローンと比べて低金利でまとまった金額の融資が望めます。弊社では、お客さまの生活の生活設計をサポートするプランをご用意しております。

抵当権の順位は相談可能

抵当権とは、融資を受けるときに不動産に設定する担保権を指します。金融機関によっては、1番抵当以外は融資不可という条件を設けているところも少なくありません。同じ物件に複数の抵当権が付いている場合、返済できなくなって担保を売却して返済するというとき、1番から順に全額返済していくため、1番で返済資金がなくなってしまえば、2番以下には返済してもらえないためです。しかし、弊社では必ずしも1番抵当でなければならないという条件はございません。弊社ではお客さまに無理なくご利用いただけるローンプランをご提案しておりますので、売却を前提としたご融資は行っておりません。2番以下の抵当でもご融資できるケースでは、お客さまに最適なプランをご提案しております。

ローンの担保にするのが難しい物件とは

不動産担保ローンをご利用いただくには、まず担保となる不動産をお持ちというのが大前提となります。そして、担保となる不動産の価値がどれ程のものかが大変重要になって参ります。
お手持ちの物件がローンの担保にするのが難しい物の場合、ご希望の融資額を借りれないということもございます。
この担保にするのが難しい物件というのは、例えば権利上の問題があるものや、最建築が不可の物件などにあたります。ただ住む分には差し支えないことでも、売却や担保利用が絡んでくると、重要な条件になります。
弊社は不動産担保ローンを専門に扱う融資会社ですので、不動産担保に特化した知識と経験を持っております。これまでの経験を活かすことで、お客さまのお力になることができればと考えております。

ノンバンクの不動産担保ローンとは

不動産担保ローンを取り扱う金融機関は色々ありますが、弊社はノンバンクの不動産担保融資会社になります。
ノンバンクとは為替業務や預金業務を行わない金融機関のことで、貸金業規制法に基づいて、国または各都道府県に登録のうえ業務を行っております。銀行以外のファイナンス会社、ローン会社、消費者金融などと呼ばれるほとんどの会社がノンバンクにカテゴライズされます。
弊社はその中でも不動産担保ローンを専門に取り扱っておりますので、不動産担保ローンに特化したノウハウを持っております。不動産担保ローンの専門家として、一人でも多くのお客さまのサポートができればと考えております。