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不動産担保ローンで抵当権の設定

不動産担保ローンを取り扱っている金融会社や企業などは、不動産担保ローンを利用する際に必ず抵当権の設定というのを行います、この際に抵当権の順位を1位ではないと融資をおこなってくれない所(金融機関)などもあるようです。弊社では抵当権の順位は不問なので、お客様には安心して不動産担保ローンをご利用いただいております。

またこの抵当権の設定には、司法書士さんが行う事が一般的ですが不動産業者さんなど慣れた方はご自身でもおこなうことが可能となっております。先日も神奈川の不動産業者さんが不動産担保ローンをご利用いただいたのですが、やはり詳しくて無駄が無く逆に勉強になることが多くありました。
まだまだ不動産担保ローンをお客様に有意義にご利用いただく上で向上意欲を大事にしていこうと考えております。

不動産担保ローンは他社のローンがあっても融資可能

不動産担保ローンは急な出費やまとまった金額などが必要な方が利用する場合も多いですが、それとは別に現在毎月お支払いのローンなどの金利を安くする際に利用いただくこともでます。

当然、ローンの金利が弊社の金利より安い場合はそのままのほうが良いですし、逆に切り替えることで金利が安くなるのであれば無駄な金利を払わなくすむので不動産担保ローンをオススメしています。中には金利がかなり安い場合もあるのでそのようなときは、不動産担保ローンをお勧めはしません。

不動産担保ローンは財産である不動産を担保としてあずけるので怖いという気持ちがあるのもわかりますが、高い金利で結局借りている他のローンなどを払い続けるのは無駄な選択をしていることになります。実際に金利を比較すると長い年月ではかなりの金額になります。
せっかくお客様とご縁があって知り合ったので知っていることや得することはどんどんお知らせできればと思っています。

不動産担保ローンの築年数に関する評価

不動産担保ローンでのご相談で、築年数に関するご相談をいただきました。お客様の不動産が20年ほど建築してから経過しているので、評価が低いのでは?と心配されておりました。
弊社では不動産担保ローンをご利用いただく際に、評価を行う訳ですが、当然築年数も評価の一つとしてございます。しかし、それ以上に返済能力や土地の流動性・管理状況などさまざまな部分から
評価を行いますので、築年数が経過しているからといって、不動産としての価値が低いというわけではございます。

実際に、そのお客様の物件は最寄駅が数分であったり建物自体は年数が経っていましたが、ご希望の融資金額を提供することができました。
不動産というのはその時代によって価格が変動したり、また回りの状況によっても大きく変動するので、建物が古いからといっても、財産であり需要があるかぎり私どもとしては最大限、有効な方法でお客様に満足してもらいたいと考えております。

不動産担保ローンの資金使途について

不動産担保ローンを取り扱う金融業者や金融会社によって、融資のお金をについて使用目的が明確にする必要性がある所も多く存在します。特に銀行さんなどの金融機関では、資金使途に対して非常に厳しいようです。当然、おまとめローンなどに関するプラン等はほとんどといっていいほど審査に通らないと聞いた事があります。

そういった面でも、弊社をはじめ金融会社さんなどは割りと柔軟な審査で通り易いのかなと思う所です。逆になぜそこまで審査を厳しくする金融機関については、せっかくお客様がいらしているのに?と疑問にすら感じてしまいます。だからといって金融会社や金融業者が使用目的を聞かれないということではありません。

担保となる不動産をお預かりして、必要書類も用意いただき融資をすることで不動産担保ローンを利用いただく訳ですが、資金使途についてそこまで根堀り葉堀り聞いては、プライベートな部分を侵してしまうのでは?と考える今日この頃です。

不動産担保ローンで取り扱いが困難とされる不動産(利用制限)

不動産担保ローンで融資を行う際に、取り扱いが困難となる不動産などがあります。特に利用制限のある不動産は市街化調整区域等に該当する農地法上の制限物件であったり、また社寺や福祉といった公共の用の物件なども取り扱いが難しいとされています。
このほかにも再建築が難しいと判断された不動産なども不動産担保ローンでの取り扱いは厳しい場合がありますが、弊社としては他の金融機関が融資不可と判断した物件も数多く、融資可能としてきた実績があるので、是非ともご相談いただければと思います。

このような取り扱いが難しいという不動産でも専門家に調べてもらうことで、可能になったケースも少なくないのでまずはアクションを起こすことでご協力していきたいと考えております。

不動産担保ローンで事業資金に充当する

不動産担保ローンにも種類があり、個人様向けのプランから不動産関係の方を対象にしたプランの他に、法人様・事業主様むけのビジネスプランがございます。金融会社さんによっては、一つの商品だけを取り扱ったり、どれか一つに特化した不動産担保ローンがありますが、弊社では専任のスタッフが得意分野として各プランを提供させていただいているのでほとんどの不動産担保ローンを取り扱っております。

中でも最近多いのが、事業資金でのご相談です。元々別の金融会社より借入れを行っていたようですが、縁あってか弊社との金利の比較などをされて、当社の不動産担保ローンに切り替えていただくことが、多くなっています。大変ありがたい話です。
特に事業資金は経営者様にとって重要な部分なので我々スタッフも今以上に尽力していきたいと考えています。

不動産担保ローンの融資までの早さ

不動産担保ローンをご利用いただくお客様の中には、事情がありお急ぎの方も少なくありません。我々スタッフとしては、そのようなお客様の要望に応れるように、早急に対応を行ってまいります。特に時間との勝負という場合もあり、なんとかして融資までの時間がかからない方法を模索する場合もあります。

個人事業主様をはじめ、法人様などで早急に対応をお願いされる場合があり、一度の取引で数人が一緒に動くことも少なくありません。これは移動時間の短縮などで融資までの時間を極力短くできるようにスタッフが協力しあってなんとか期日に間に合うようにすることもあります。

不動産担保ローンをご利用いただく上で、融資までのスピードは非常に重要な部分であると思っていますし、お客様に一日でも早く安心してもらえるように、常日頃から意識して動いています。まだ効率よく融資スピードを上げる方法はあるかもしれないので、みなで話し合って、お客様に満足いく商品の提供を行っていきたいと考えています。

不動産担保ローンは総量規制の対象外

不動産担保ローンを利用いただく時に、総量規制の対象外ということでお話をする機会が多くなりましたが、この不動産担保ローンは、総量規制対象外といっても自宅などの居宅を除く場合となります。たとえば、賃貸で貸している物件や自宅以外の不動産ということになります。

それは、住んでいる住宅を担保にすれば返済が滞った時に、住む所を失うことになりかねないので、総量規制対象外となるのは、自宅を除く不動産を担保とした不動産担保ローンとなっています。弊社ではこのように自宅を不動産担保ローンで融資を行う場合のアドバイスや無料相談もおこなっておりますので、不動産担保ローンに関する事柄であれば、どんどんお尋ねいただければと思います。

不動産担保ローンの諸費用について。

不動産担保ローンで最近よく尋ねられるのが、諸費用に関してです。この諸費用・諸経費などは車を購入された方には解り易いと思いますが、必ず必要な費用となります。金額が大きくなると意外と馬鹿になりません。特に金融会社・金融業者によってはこの不動産担保ローンにかかる諸経費を上乗せしてくる悪徳な金融業者なども存在しますので、そのような金融会社には注意するように心がけてください。

一般的に不動産担保ローンにかかる経費(諸経費)は事務手数料や不動産鑑定料・抵当権設定の登記費用などになります。このほかに、保険の費用などがあります。この不動産鑑定費用などは不動産鑑定士に依頼することも多く業者によっては高くつく場合があるので、もし知り合いに不動産鑑定士などがいらっしゃるのであれば、そちらにお願いするのもいいかもしれません。
また、抵当権設定の登記費用も借り入れ金額や印紙代の他に、司法書士さんの手数料など、どうしても必要となってきます。

不動産担保ローンの仕組み(不動産評価額)

不動産担保ローンを取り扱っていると、不動産評価を行うことがほとんどです、専門のスタッフにより評価額を調べるわけですが、これはその時の相場を元に査定を行います。当然、判断基準は複雑な場合もあり、その地域が人気があったり、環境や利便性も大きな評価要素になります。

その他に居住用なのか賃貸なのかと様々な要素でプラスになったりマイナスになったりしますので、一概にその不動産評価はいくらだと決めることは難しいです。実際に見て調べてから評価額を決めるのはそのような理由からです。当然、お客様ご自身で、近くの業者さんなどで調べてみるのもいいかもしれません。金融会社によって評価方法や評価金額は違ってはきますが、およその範囲は解ると思います。