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共有名義とは、2人以上の複数人が1つの不動産を分割して所有している状態です。金融機関によっては、万一の時のトラブルを避けるために共有名義の不動産は担保として認めていないところもあります。しかし弊社では、なるべく多くのお客さまのニーズにお応えするために、共有名義の不動産もお取り扱いしております。例えば、不動産にご自身を含めて3人名義人がいた場合、1人は担保利用に同意を得られたけれど、もう1人からは得られなかったとします。この場合の選択肢としては、ご自身と同意があるもう1人の方の持ち分を担保にする方法もあります。どうしても他の名義人さまの同意が得られなければ、ご自身の持ち分のみをご融資対象とすることも可能です。